
デスクトップパソコン ( 2025年5月 )
最近は特に必要ではないのですが、メインマシンが Mac mini だったり MacBook Pro だったりした数年前、どうしても Windows の Docker 環境が必要になってデスクトップ PC を購入しました。そして COVID19 以降は、せっかくあるんだからと macOS の環境と Windows の環境でお仕事をする感じになり、自宅ではデスクトップ PC を利用するという感じになりました。ということで、2025年5月の段階のスペックを紹介します。
マウスの PC を購入
購入したのは 2022年4月23日(と、マイページに記載されている)で、この時はあまり場所を取らない巣リプデスクトップの PC を購入しました。スペックは以下のような感じです。
- Intel Core i7 11700F 2.50GHz TB 4.90GHz
- メモリ 16GB x 2 : DDR4-3200
- SSD 1TB
- 400W 電源
- NVIDIA GeForce GTX 1650 / 4GB
- マザーボード Micro ATX
単に組み立てるのが面倒なので、組みあがっているデスクトップを購入するか!という感じで購入しました。当初は 32GB もあるので Docker も利用できるので満足、という感じで利用していました。
GPU の購入に合わせて強化
上記のスペックでそれなりに満足して仕事とかでも使っていたのですが、とあるデモを動かすために GPU が少し非力なので出来ない、どうしたものか、、、そうだ、強化しよう!ということで変更をしました。仕事用の環境なのに、自腹でお金払って環境作るって偉いですよね。いや、ついでに PC ゲームも快適になるとか、そっちのことが頭の中にあったのは内緒です。
いろいろと購入
ということで 2024 年 8 月に購入したのが GeForce RTX 4070 12GB となります。
これをお店で購入して自宅に戻ってから、忘れていました、、、家の PC はスリムデスクトップなので、こんなでかい GPU が入りません。ということでケースを購入、ついでにスリムデスクトップの電源では話にならないので、同じく電源を購入しました。ケースは ASUS の ASUS Prime AP201 Tempered Glass MicroATX Case というやつです、ホワイトと悩みましたが、今回は黒を購入。
電源は玄人志向の 850W ATX 電源ユニットです。
これで万全と思ったのですが、ネットワークの速度が遅い。マウスのマシンのころは本体をアンテナっぽく利用できるような形で付属の Wi-Fi アダプタは動作していたのですが、これがうまく機能していない形でした。
ということで、ASUS の無線 LAN アダプタを購入してこれで万全です。
クリーンインストールで苦労する
いろいろと入れ替えて使ったりしていたのですが、今年の3月末に Windows 11 Pro のクリーンインストールをしよう!と思ったところこれでドはまりします。インストール開始するとブルースクリーンが出るのです。どうして!?という感じですよね。エラーを見るとどうもネットワークアダプターがうまく機能していないっぽくて、このあたりかと探りました。
- 購入した Wi-Fi アダプタを外す
- オンボードのネットワークを有効にする
この2点で Windows のインストールは進みます。とはいえ、今は Windows のインストール中にインターネットにつながる必要があります。幸い、部屋には有線 LAN につなげる場所があるのでオンボードの有線 LAN でインターネットに接続してインストールを完了させます。
続いて、Windows 11 が起動することを確認したあと、
- BIOS でオンボードのネットワークをオフ
- Wi-Fi アダプタを指して
起動します。するとネットワークアダプタを認識して Wi-Fi でインターネットに接続ができるようになりました。いや、よかったよ起動して!
ベンチマークテスト
さて、今の環境でベンチーマークテストをしてみたいと思います。
CrystalMark Retro
スペックも上記に記載している通りですが、以下のような結果となりました。

比較がないとわかりずらいですよね。後日、他の PC でも計測するのでその際にどんな違いがあるのか?!というのを見比べてみようと思います。
ファイナルファンタジー
どのパソコンでもつい動かしてみるのが、ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマークです。実際に実行してみましょう。
- 高品質(デスクトップPC)
- NVIDIA の DLSS をオン
結果は以下の通り、快適となりました。

ちなみに最高品質に切り替えて実行してもほぼ同じ結果が出ました。

古い GPU のころのデータも取っておけばよかったと思いましたが、とりあえずこのゲームが快適ならいいんじゃないかな、ということ改めて確認ができたので良かったです。