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沖縄マラソン走ってきました

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高知龍馬マラソンに続いて、沖縄マラソンを走ってきました。とりあえず2週連続マラソンゴールということで、昨年の3週連続マラソンの記録に少し近づきました。

実は沖縄マラソンは名前の通り沖縄市で開催されるマラソンです。このため、那覇から遠いというのが難点でもあります。マラソンのエントリーシートに「参加賞は当日配布していません」と書いてあるだけでなく、Runnet のサイトに受付は「前日のみ」とか書いているので慌てて前日にレンタカーを借りて会場に行って参加登録しました。結果からすると、これ不要でした。。。なんだよぉ。詳しくは後述。

このレース、まず最初の難関はホテルの確保です。現地に行ってみてわかったのですが、プロ野球のキャンプを見に行く人で大賑わい!そういうことか!!と思いましたが、とりあえず牧志駅の近所のホテルを確保できました。なお、予約はじゃらんでやっていたのですが、間違って朝食付きをお願いしていました。「朝 6 時ごろに出るので、食べれないんですよ」とチェックインの時に行ったら「お弁当用意できますよ!」ということで、お弁当を貰いました。やったー!

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って、箸がありません(笑)。とりあえずおかずは手でつまみながら、海苔でご飯を巻いて食べるという感じで食べました。まさかお弁当を手づかみで食べることになるとは。

現地にはレンタカーで移動、停める駐車場は幾つかあるのですが、近場から埋まってしまい、結局少し遠いけど確実に停めれそうなイオンまで行きました。現地の人はジャスコって言ってましたが。車を停めた後は、バスに並びます。バスは潤沢で、しばらくしたら乗れました。

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会場に着いたらちょっと早いので休憩をしようと、建物に入ると。。。なんと受付やっています。もちろん T シャツも受付しているじゃないですか。Runnet の前日のみは嘘、おまけに参加賞は当日は配らないと書いてあったエントリーシートも嘘ってどういうこと?それなら、もともと予約してたツアーバスで現地入りすれば楽だったのに。。。。というのは後の祭りでした。なお、このレンタカーは別の意味で最後に活躍します。

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レースの時のいつもの悩み、それはトイレです。ちょっと遠いところがいいはず!ということで競技場の上のほうに行くと、下の仮設トイレよりも行列は少ないのです。ラッキー、ということで並びますが、行列に並ぶ制限時間の 8 時 40 分に間に合うかドキドキ。なお、下の写真は、屋台の準備をしているところを競技場から撮ったものです。

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スタートしてからは折り返し地点を 2 時間 9 分ぐらいで通過、そして 4 時間半のペーサーの真後ろでのんびり走る、と思っていたのですが見つけちゃいました。そして走るのをやめて休憩をしてしまいました。そうです、沖縄そばを配っていました。

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それこそ、こんな勢いで配っているんです。食べて貢献しないといけないですよね!というか、これ公式じゃなくて地元のボランティアエイドなんですよ。凄いなぁ。

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ということで走りきるのは無理になったので、この後はのんびりと走ることにします。すると、チューペットを配っている人がいて、つい貰ってしまいました。NAHA マラソンもそうなのですが、沖縄ではチューペットを凄いもらえます。今回はこれとあわせて3本いただきました。

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このあと、豚汁エリアがあったけど食べてる場合じゃないとスルー、そしてこのレースの一番のポイント、29km を超えたところから米軍基地に入っていきます。

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さすがに米軍基地なので撮影は断念しましたが(でも他の人はしてたけど)、2km ぐらい米軍基地を走ります。基本下りなので快適に走れますが、応援してくれるのが駐留している人の家族も含めてなので、お子さんの応援が入っていたりします。突然、海外マラソンに参加している感じになります。グッジョーブ、と言い続けるおっさん、いい体格していました。そして忘れれない応援の看板、「忘れないでほしい、お金を払って、走っていることを」って、そうなんですけどね!

沿道の応援はすごく充実していて、給水は取りたいときに取れるし、バナナや様々な給食がボランティアでもたくさん提供されていました。ある意味、NAHA マラソンと似たイメージがあります。というか、こっちの方がシュークリームだったりと色々あったのと、米軍基地を走れるので、面白いかも。

ということで今回も無事ゴール。

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ゴールした後は屋台とか出ていますが、私は早く風呂に入りたいのでさくっと屋台村は通過しました。

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元々のプランだと牧志駅まで戻って国際通りの近くの銭湯に、と思っていましたが勘違いから借りたレンタカーがあるので、レンタカーで移動して「うちなーゆ」というスーパー銭湯に行きました。ここで1時間ほどのんびりして、移動再開。

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レンタカーを返却しました。

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ということで、楽しむことができました。レンタカーがあれば行動範囲が広がるのは確かにいいですね。

レースとしては大満足、エントリーのところに罠がありましたが、まぁ結果よければ全て良しです。遠征マラソンとしては、せっかく沖縄に行くのであればプロ野球のキャンプも一緒に見るぐらいの気持ちで参加すると楽しめるのかな、と思いました。