
我が家のアクセスポイント Aterm-WX11000T12
Nuro 2G を利用していたころから、提供される ONU が Wi-Fi のアクセスポイントにもなるのですが、何分それがあまり速くなくて、いろいろなアクセスポイントを試しました。結果、安定して速度がでるようになったのは、高かったのですが NEC の Aterm-WX11000T12 でした。
Aterm-WX11000T12
私が実際に購入したのは Amazon の限定モデル、Aterm AX11000T12 になります。
これ一台で、家の中にある様々なデバイスが Wi-Fi でつながっています。
- Sony Bravia 2 台
- ノート PC
- スマートフォン
- タブレット
- Apple HomePod mini
子供も入れて3人で生活しているため、アクティブなデバイスが多いわけではありませんが安定してつながるということが大切です。電波が弱いアクセスポイントだと 2 階の奥の方も届きにくかったりしたのですが、このデバイスは安定大丈夫です。
通信速度は?
このアクセスポイントを1階において、ONU とアクセスポイントは 10G の線でつないでいる状態です。ONU のアクセスポイントとは別のアクセスポイント名を用意して、運用している形です。
MacBook Air M4 を利用して2階からアクセスをした時の結果は以下のようになります。

なお、Dell のノート PC でも十分な速度が出ています。

Wi-Fi 7 に向けて
この Aterm のデバイスは Wi-Fi 6E に対応して高速通信ができる形です。これは昨年の段階ではベストの環境でしたが、Wi-Fi 7 に対応したアクセスポイントが出てきました。
こちらの方が私が利用しているアクセスポイントよりも安く、Wi-Fi 7 に対応している状況です。また実効スループットに関しても向上しているため興味はあります。とはいえ、倍ぐらい速くなるというわけでもないため、今のところは様子見です。
違うデバイスとして気になっているのは、Amazon が最近リリースをした Wi-Fi ルーターになります。
無線で 4.3Gbps の速度が出ると書いてありますね。スペックとしては今利用している Aterm は 4Gbps のためほぼ同じ速度ではあります。あとは実測値がどのようになるのか、が気になるところです。こちらの値段もいいお値段です。Pro で良いのかもしれません。
Nuro 10G で提供されている ONU の Wi-Fi も速度はいまいちでしたので、上記のようなアクセスポイントを追加して快適な環境を整備しましょう。