前回、OneDrive for Business を Mac OS X 上で動かせるようにする方法を紹介しましたが、今回は OneDrive for Business の Windows 版の次世代クライアントを紹介します。

手順は以下のページで紹介されています。

ダウンロードをするのは「展開パッケージ」になります。上記のページからダウンロードしてください。ファイルとしては zip ファイルが展開されるため、フォルダに展開します。

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続いてページの中で記載されている「新しい OneDrive for Business 同期クライアントの Windows バージョンをインストールします。」の部分ですがインストールをするプログラムのバージョンを見てみると、 17.3.6302.0225 となtっています。

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手元で稼働している Windows 10 ( Windows Update 実行済)の OneDrive のクライアントを見ると、同じバージョンで動いていることが分かります。

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ということで、クライアントのインストールは不要です。ついでにアカウントの画面も確認しておきましょう。

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それでは手順を進めていきましょう。

今回は Microsoft アカウントですでに OneDrive を設定している状況ですので、ページの手順としては

方法 2:OneDrive にサインインしている個人のアカウントが既にある場合

を実践します。まずは OneDrive のプログラムを終了します。終了はタスクトレイから OneDrive のアプリを右クリックすると表示されます。

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続いて、展開ガイドにある EnableAddAccounts.reg のファイルを実行します。これはレジストリを書き込みファイルなのですが、単に以下の部分が反映されるだけとなっています。

[HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\OneDrive]
“EnableAddAccounts”=dword:00000001

実行すると警告が出てきたりしますが、結果は以下のようなダイアログが出てきて終了です。

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再度 OneDrive のアプリを起動しましょう。

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すると、アカウントの画面が以下のように変更されていることがわかります。

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これで、1つの OneDrive 同期クライアントで OneDrive も OneDrive for Business も利用することができるようになりました。かつ、従来の OneDrive for Business の同期クライアントと異なり、同期するフォルダを選択することができるようになっています。

なお、OneDrive for Business のアカウントを追加すると、2つのアイコンがタスクトレイに追加されます。

onedrivewin09.PNG

ちょっと手間がかかりますが、この機能は先々標準機能になると考えられます(2015年12月の記事参照)。というか、このブログ記事じたいが3か月ぐらい遅れているわけですが (^^; 標準になる前に使いたい、という方は少し手作業になりますが、上記のようにレジストリ一発で変更できるので可能です。

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