今回は Sitecore のマーケティング機能を利用する際に必要とされる MongoDB のセットアップに関して改めて紹介します。内容としては、昨年の Sitecore Advent Calendar 2014 で展開された MongoDB インストール編と同じですが、環境としては Windows 10 を、MongoDB は最新版をインストールする、という誤差程度の変更点となります。

まずモジュールのインストールですが、MongoDB 2.6 が Sitecore が対応しているバージョンとなるため、過去のバージョンをダウンロードすることになります。

https://www.mongodb.org/downloads#previous

にアクセスをして、Windows タブを選択、バージョンを選択した上で、Zip 版のダウンロードを実行します。今回は 2.6.11 版をダウンロードします。

MongoDB01

ダウンロードをしたあと、Zip ファイルを解凍してください。Bin フォルダの中には、以下のような形でファイルの一覧が展開されます。MongoDB02

また今回は、C:¥data¥db というフォルダを作成して、そこにデータを蓄積するような形で設定を進めることにします。

まず、MongoDB が稼働するか確認をしましょう。コピーをした mongod を実行すると、以下のようなコマンドプロンプトが表示されます。

MongoDB03

この設定を元にデータが入っていることがわかります。

MongoDB04

正しく動作するのを確認した次のステップとしては、サービスとして稼働するようにします。毎回、ログインをして起動、というのは手間になりますので自動化させましょう、ということですね。

ヘルプで項目を改めて確認をして、

MongoDB05

c:¥data¥db だけでなく、c:¥data¥log というフォルダを作成してログを格納できるようにします。

MongoDB06.PNG

あとはコマンドプロンプトで mongod –install –logpath c:¥data¥log¥log.txt と実行することで、mongod サービスのインストールが完了となります。

サービスの設定が完了すれば、Windows のサービス一覧に「MongoDB」という項目が追加されており、かつスタートアップの種類は自動になっているため、OS を起動すれば使えるようになっているのを確認できます。

MongoDB08

このような感じで MongoDB のインストール、サービスの設定ができることを紹介しました。

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