これまで動画配信サービスとしては Hulu を利用していたのですが、9月から開始された Netflix の契約をしました。理由は以下の3点です。
料金体系の柔軟性
申し込んだら使える、だけでなく同時視聴に関しても考慮されている料金体系です。今回、私はスタンダードの申し込みをしてみました。
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
月額 | 650円 | 950円 | 1,450円 |
HD画質 | x | ○ | ○ |
4K | x | x | ○ |
同時ストリーミング | 1 | 2 | 4 |
こんな感じです。今のところ 4K のテレビは家に無いのと、コンテンツもそれほど無いのでプレミアに関しては先々に検討というところでしょうか。実家においてある Apple TV もこれを使えるようにしておこう。
コンテンツの充実度
独自コンテンツのデアデビル、そして映画に関しても Hulu では見れないものもちらほらとあります。もちろん Hulu で見れるものもありますが、Hulu でしかみれない、というコンテンツで私が見たいコンテンツはそれほど無く、Netflix の映画関連の充実度は個人的に気に入りました。
日本向けに対してもきちんとがんばっている感があるのは、NHK の朝の連続テレビ小説の梅ちゃん先生やカーネーションがあったり、
アニメもそれなりに揃っています。私が知っているのは、弱虫ペダルぐらいですが。
コンテンツに関しては今後も充実させていくことが期待されますが、最初としては非常にいい感じではないでしょうか。
サポートしているデバイスの充実度
家ではこれまで Apple TV で Hulu を見るケースが多かったのですが、サービス開始と共に Apple TV でも利用できるようになりました。
当然 Kindle Fire にも対応しています。私の愛用 Android タブレットは Kindle なので助かります。
あと Windows 10 にも対応しているだけでなく、Windows Phone にも対応しているんですよね。なかなかここまで対応させるサービスはありません。
インストールしたら普通に使えますね。
北米エリアでは Nintendo 3DS も対応しているそうです。日本でもこれ展開して欲しいですね。
当然ながら iOS 、Android でも使えますし、ソニーが提供しているテレビは最近 Android TV 対応なので、テレビでも見ることができます。動画の視聴スタイルががらりと変わります。
まだ無料期間ですが、Hulu は解約をして Netflix のみでしばらく過ごしてみます。9月下旬の Amazon プライムビデオが始まるのですが、そちらはすでに会員( Amazon プライムの会員なので)、ということでさまざまなサービスが切磋琢磨することで、それぞれのサービスがいいサービスになることを願うばかりです。