FreeBSD には sendmail が入っていますが、今回は mailman を運用しようと思っているので MTA に関しては Postfix にしました。知人から「それでいいと思うよ」というアドバイスがこの結果になりました。
さて、Postfix のインストールも非常に簡単です。/usr/ports/mail/postfix に移動したら、 make でコンパイル、make install でインストール完了となります。
インストール後に設定を変更する必要があり、以下の2つのファイルが対象となります。
- main.cf 基本設定
- master.cf daemonの設定
多少、FreeBSD だと設定が変わっているので(たとえば command_directory は /usr/local/sbin になります)、インストールされたファイルを参考にしながら、設定していきましょう。
あと apache とかと同じですが、OS 起動時にきちんと立ち上がるように、/etc/rc.conf に以下の1行を追加しておきましょう。
postfix_enable=”YES”
セットアップで参考にしたページ
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