Archive for the ‘仕事’ Category

楽しかった仕事シリーズ – マイクロソフトでのお仕事

ということで、数回にわたって展開してきたこのシリーズ、マイクロソフトでのお仕事ということで終わらせたいと思います。

私が入社した時は、ちょうど Windows 2000 発売直前でした。大阪で仕事をしていた頃は、子会社だったこともあり社員は 100 人ぐらいいるけど部署は 10 人ぐらい、東京に来てすぐの頃は、10 人~20 人の会社で仕事をしていたので、突然 2,000 名ぐらいの会社になって、かつ外資系です。いろいろと戸惑うこともありました。入った当初は同じ部署の人に多くのサポートを頂いていたなぁと、数年経ってから気づきました。

自分の意見を通すために、怒り狂ったこともありました。今から考えれば、もうちょっと言い方もあったなぁという感じではありましたが、プレッシャーに負けると自分の仕事ができないかも、というプレッシャーを感じていたというのもありました。

ただいい案を出せば、それに対してサポートをしてくれる、また逆のパターンも多くのところで経験をさせていただきました。その間に社内ネットワークが広がり、そしてより一層仕事がうまくいくようになるというスパイラル。

最後の 4 年ぐらいは、D&PE のチームの人たち、開発チームの人たちと本当に多くの時間を過ごすことができ、そこでの私の仕事に対するやり方をより良いほうに変えることができました。

また、コミュニティという点では直接お客さんと話をすることができる、という点ではいいポジションで仕事をさせていただきました。

すでに会社は変わってしまいましたが、今後も一緒に同じ業界で一緒に仕事をさせていただきたいと思っています。私も卒業生ということになりますが、今は Twitter もあって便利な時代となりましたよね。そして卒業生同士のつながりもあるようです。

間違いなく、私はマイクロソフトで楽しく仕事をして、そして貴重なネットワークに入ることができたと思っています。今後とも、よろしくお願いします!

# 2か月前まで一応会社に行ってたんですよね。もうだいぶ前の感じです (^^;

楽しかった仕事シリーズ – MVP Award Program

この記事が公開されるころ、私は今の会社の本社に出張で飛行機の上です。そしてこのシリーズは今回の MVP Award Program と次回公開の記事でひとまず終わる予定です。思い出したら番外編を書くかもしれませんが。

さて今週月曜日から公開を開始したシリーズ、すべて MVP Award Program のお仕事です。最後の 3 年 8 か月担当した仕事ということもあり、たくさん書いてみました( Microsoft.com 時代の話は、社内事情が多くてかけないものも多く)。

この仕事としては様々な面で、単なる仕事的なものではない、貴重なそして楽しい経験をすることができました。

  • やはり多くの MVP の人と会ってお話をすることができたこと、そしてそのネットワークは実は今の仕事にもつながっています。
  • 社内の多くのキーマンの方と一緒に仕事をすることができたことです。製品フィードバック、フォーラム、サポート関係、プロダクトマネージャー、プログラムマネージャーの方、様々な方と本当に仕事を一緒にすることができました。
  • 同じプログラムで仕事をする本社を含むチームメンバーの人たちと楽しく仕事ができたというところです。

色々と思い出して、箇条書きにするのはちょっと難しいなぁ。つらいことや、大変なこともたくさんあったけど、それを超えるものを得ることができました。まさか、そこまで充実しているのに転職することになるとは、私も思っていませんでした。ということで、次回最終回を 18 時ごろ、TechEd が終わるころにタイマーをかけておきますw

楽しかった仕事シリーズ – Windows 7 活用術、 Community Open Day

今日は MVP Award プログラムで最後の年に取り組んだ新しい企画、Windows 7 活用術と Community Open Day の2つを紹介します。

Windows 7 活用術の企画は、MVP の人がベータプログラムに参加して様々なノウハウを持っているので、であれば製品が提供されるのに合わせてコラムを展開して、MVP の人たちの活躍の場にできるのではないだろうか?ということで始まった企画でした。2009 年 1 月ぐらいに社内ではこの企画の話を本格化させ、 5 月には連載を開始、製品の発売までの間毎週 1 本、去年の TechEd の時には毎日 1 本提供という形で展開をしました。

そういえば、今日の TechEd の Lightning Talks には、この連載の執筆者でもある澤田さんと作島さんが、明日は亀川さんと登壇されますね スマイル

この企画、色々な人に支えられ、またその情報を周りの人が連携してくれた形です。毎週出るので、TechNet Online でも注目を浴び、そして TechNet Flash や Exploring Windows でも紹介されるなどの形でグイグイと PV を稼いでいって、Windows クライアントセンターの中でも人気シリーズと言っていいほどの PV を稼ぎました。

Windows 7 Launch パーティをやったり、土曜日にはセミナーなんかもやってしまいました。本社 VP のメッセージビデオに関しては、どうやって撮ったのか?と本社の人もびっくりという成果にもなりましたね。関係者のみなさん、どうもありがとうございました!


そしてもう一つ、Community Open Day というイベントをやりました。MVP Open Day はマイクロソフトのオフィスで MVP の方を対象にイベントをやる、という企画ですが、よく MVP の方に「 Open Day という割には、MVP だけなので Open ではないですよね。。。」と言われていたので、やりたかった企画でもあります。

この企画でも、MVP の人にお話をして、協力者を探してきていただき、最終的には MVP の方が活躍していただくことができるイベントになりました。

実はこのイベント、社内的には Visual Studio と Office に合わせたイベントとして評価され、特に Visual Studio の World wide のレポートの中に含まれることができました。


どちらの企画も、MVP の方が参加して企画を進めてもらう、という形で私はそのお手伝いという感じでした。

楽しかった仕事シリーズ – MVP プログラム関連でのイベント

さて MVP プログラムをざっと振り返るのは金曜日になりますが、今日はイベント関連についてちょっと懐かしく思い出します。

MVP Global Summit はシアトルのイベントなのですが、日本から出るツアーを担当していたりしました。これ以外にも、定番では先日書いた TechEd でのコミュニティプログラムを担当もしていました。これ以外では、チームの人が企画をするイベントのサポートなどもありましたが、年間でいえば MVP Open Day がやはり大きかったでしょうか。

色々な要因があり、スケジュールを変更した年もありました。そして、海外からのゲストを招いたりと、いろいろとこの企画は大変でした。予算的にも潤沢にあるわけでもない割には、毎年少しずつ工夫をして、去年はとうとう 2 日間のイベントにしてみたりと、予算の割には満足してもらえるように、がんばったのでした。その成果をみなさんはどう感じたのか。。。というのは人によって異なることになりましたが、とはいえアンケートなどでは軒並みいいフィードバックをいただく形にできました。

また、社内の多くの人に支えられたイベントでもありました。週末に実施するイベントなのに、多くの人が手を挙げて「手伝うよ!」と言ってくれるのです。そういう意味では、コミュニティで活躍している人と、週末にそういう人と会うのが楽しい人を、つなげることができる貴重なイベントを担当させていただいたことにもなります。

今年は私はもう居ませんが、その分また違った充実したイベントになるかもしれません。もしかしたら、私が居ないのでもっとよくなった、と言われるのかもしれない、と少しドキドキしておりますが。

楽しかった仕事シリーズ – オンラインフォーラム

このお仕事は、 2008 年 12 月から担当することになりました。当時は TechNet / MSDN フォーラムの担当ということではありましたが、ちょうど米国では Microsoft Answers のベータサイトが立ち上がった形でもありました。フォーラムは重要だ!ということで、担当していく形に。

そのあとすぐ、TechNet / MSDN フォーラムのサイトのリニューアルが 2009 年 1 月末にあるということで、たくさん本社から「情報まとめて送って」というものが出てきたり、その割に何が変わるのかわからず頑張って追いかけて、スケジュールが遅れたと思ったものや、突然作業が始まるなど。。。。担当してすぐにさまざまな試練がありました(笑)。

慣れたころには、Microsoft Answers が英語で正式に立ち上がります。英語以外でもやりましょう!という流れが出てきました。本社の担当者に情報をもらっていたら、しばらくしたら本社の人が辞めて「えっ!」とか思いつつ、なんとかスケジュールを日本語版だけ 8 月 4 日にオープンにしましょう!となり粛々と準備を進めていきます。

準備は 2 つのポイントがありました。答えてねっとが終了するということで、そのユーザーの方に Windows Vista だけではあるが Microsoft Answers を案内していくということ、あとフォーラムが空っぽで立ち上がらないように、事前に英語でよくある Q&A やそれ以外に日本のコールセンターに来ているよくある質問を投入しておくこと、そして TechNet / MSDN フォーラムと同様にオペレーターが参加できるようにすること。3 つ目は直接私は担当しませんでしたが、残り2つと連携するところもあるので、頑張ったという感じでしたね。

多くの MVP の人にも協力していただくことができ、非常に高い回答率を誇るフォーラムになりました。そのことは、冴子先生シリーズのセッションでも紹介していきましたよ。

コミュニケーションとしては、 Windows 7 の発売に合わせたメッセージの提供をお願いしたり、これまた多くの関係者の方に協力を頂くことができました。日本だけ、店頭でマイクロソフトのサポートに関する情報が書かれているカードを配っているのですが、そこにも Microsoft Answers が紹介されているのです。ご存知でしたか?ということで結果、英語以外の言語では日本語はナンバー2の利用という状況に最終的になりました。

そして Microsoft Answers が揃ったことで、日本ではほとんど利用されていませんでしたが Newsgroup が終了する話など、どんどん統合をしていくことになりました。今はオンラインフォーラムにリソースが集約しているので、「フォーラムを使ってください!」という形になったと思います。

楽しかった仕事シリーズ – MVP Global Summit

MVP プログラムに参加する前から、他の部署ながらも MVP Global Summit に日本から参加していました。それも、日本から参加している社員としては、初回から今年まで参加していたのは実は私のみでした。

最初の時は、右も左もわかりません。とはいえ、本社には何度か行ったことがある経験も生かして、参加している MVP の方のサポートをしていました。

初めて参加した時は、マイクロソフトの敷地にあるコンファレンスセンターのみで展開できるサイズのイベントでした。ということで、バルマーもゲイツもすごい近いところで話をしています。

日本からも 10 名の MVP が参加、それもプログラムが始まってまだ半年ぐらいだったので、 Award を受賞して、日程的に行けた人という感じです。私も半分以上の人は知り合いで、他の人とも人数も少ないこともあり、米国でのイベントの傾向とかの話をしながら、他部署ながらもその後も引き続き仲よくしていただくことができました。

何度も開催されたこのイベントでは、いろいろな逸話がありましたが、それはブログに書くことでもないので、酒の席ででもお話する程度になるでしょう。とはいえ、このイベントのお手伝いを経て、その後 MVP Program を本業に数年することになります。結果、毎年本社に行くという珍しい仕事のスタイルで 10 年近く仕事をしたことになります。最近は本社に行くことが無い、とも聞きますしね。

楽しかった仕事シリーズ – TechNet Online

しばらく前から止まってしまっていた、楽しかった仕事シリーズで書きたかったものを TechEd 開催記念(?)として今週は毎日 1 本投稿していきます。とはいえ、実はもうほとんど書いちゃって、タイマーをかけて公開準備も完了してるんですけどね。

Microsoft.com 担当をしていた頃、当時はプログラムとしても弱かった TechNet Online / TechNet Flash も担当していたのですが、今回は TechNet Online です ( TechNet Flash 編 はすでに投稿済)。

担当をしてすぐ、本社に出張がありました。その時に呼び出しをされて突然怒られました。「なぜ日本は翻訳している文書を公開していない!」と言うのです。私は前任の人から引き継いでいる翻訳済のデータはあったのですが、特にスケジュールは決まっていないのでいつでも OK となっていました。が、本社の人が日本語のできるスタッフにチェックしてもらって、公開していない!ということで怒っていたのです。

突然怒られて、個人的には何のことかさっぱりわからないので、とりあえずスケジュールを決めて、きちんとあげていく!ということをコミットして、そしてそれをきちんとやり、その後は仲よくすることができました(笑)。コミットして、それを達成する、わかりやすいですがこれは海外の人と仕事をする上では重要です。まぁ、日本でもそうなんですけど、距離があればより一層というところでしょうか。

仲よくなれば、当然のように翻訳をしたいというものがあればリクエストをするだけでなく、公開日も互いに決めて公開したら URL を連絡をする、というプロセスを確立させました。今から考えたら、普通のことなのですが、何もわからなかったのでプロセス作成で本社も巻き込む形にできたのは、実はこの後はお願いすればやってくれるケースも多くなりましたね。

翌年は、各国の TechNet 担当が集まってのミーティングというのがあり、初めて一人で本社に出張で行きました。私としては3つ提案をしてきました。ダウンロードサービスをしてほしい(今は TechNet Direct がありますが、当時なかった)、技術情報を製品サイトから出すのが多いので、それは TechNet に統合するべきであり、それを本社がやらないと各国でも製品サイトで出てしまう(今は、技術情報は TechNet / MSDN で出るようになりました)、ライブラリのビューアーを何とかしてほしい、でした。

この仕事で学んだことですが、予算の探し方です(残念ながら、今は使えません)。当時は翻訳費用を本社が持っていたので、そこに対して結果を出せば( PV があがる、きちんとプロジェクトに参加して貢献するなど)、またタイミングよく連絡をすれば、翻訳費用を増やすことができました。というのも、予算はあるのに、他の言語が使っていなかったりした場合、いつも「欲しい、足りない、こういうことしたい」とメールしておけば、じゃ日本語で使うか。。。という感じで他の国の予算を獲得していました(予算一覧が間違って共有されたとき、ドイツ語、フランス語は半減だったのに日本語だけが増えていたのを見て、いい感じ!と思ったこともありました)。

この頃に始めたシリーズが、Hey Scripting Guy 、 Script Center でした。なぜって、ページで翻訳対象となる英語の分量が少なくて、その分たくさんのページの翻訳ができるだけでなく、中身もなかなかいいじゃないですか。そして、英語で定期的に提供されているシリーズなので、日本語でも定期的に提供したい、ということで予算と規模とニーズが合致した、そんなシリーズでした。

あと1つ、TechCenter で一番最初に立ち上げたのはどの製品かご存知ですか?答えは、 Exchange Server でした。当時は壮大なプロジェクトで、主要 5 言語で全コンテンツを同時に公開する、その為には事前の準備、そして英語のコンテンツを公開するのではなく、全言語翻訳をしてから英語も公開するというものでした。そして、時差の関係上なんと日本語が常に一番最初に公開されるという、日本的においしいプロジェクトでした(笑)。

立ち上げの日に向けて Exchange Server の製品サイトから移動をするページも調整し、TechNet サイトで提供するコンテンツもあり、ヘルプも Web で使えるように変換をして、リンクを張り直し。。。と、1か月ぐらいかけて準備を進め、そして公開日に合わせて徹夜で製品ページも合わせて 1 万ページ近く公開をしました(リダイレクトなどもあったので)。個人的にも新記録でもあり、「全部あげたから」と本社のチームに連絡をしたらびっくりしていました(笑)。

とはいえ、次の TechCenter では全部翻訳するのは予算的にも厳しい!ということで、このプロジェクトは半年ぐらいで終わりました(その後、差分は通常の翻訳枠で展開をしました)。

そして晩年は、IT Pro チームができて @youichi_mastu さんと仕事をする形になり、最終的には TechNet Flash / TechNet Online は専任の人が担当することになりました。ということで、完全に今は昔話で、プラットフォームも違うしプロセスも違うし、今は使える話がありません。

ということで、私的には本社の人と一緒に仕事をする経験を最初にした、昔のよき時代の話でした。

楽しかった仕事シリーズ – オンラインセミナー

今では Ustream や Live Meeting を使ったオンラインセミナーをマイクロソフトで多く展開していますが、このサービスの最初の頃の立ち上げにも関わりました。これは私が企画をしていたわけでもなくて、タイミングよく 3 つの要素が揃ったので、みんなでエイヤ!ってやったというのがあります。

  • WWE という、現在のイベント登録のサイトの日本語対応が完了しました。ただし、オフラインのイベントで使うにはいくつかの懸念点があるということで、導入が見送られていました。
  • ライセンス担当者がセミナーをやりたいけど、多くの人に見てもらうために何かアイデアがないか?という話が来た。
  • Live Meeting の PM の @shinjiko9 と Live Meeting の活用に関して話をしていた。

ということで、オンラインで登録するサービスはまだ運用したことがないけど、とはいえ登録をしてもらったら URL を送れるのでなんとかなる、Live Meeting に関しては欧米ですでにセミナーをやっていて実績がある、なんといってもコンテンツがいいので多くの人に興味を持ってもらえる!

全員で集まって意気投合、ライブでも配信してオンデマンドでも使える2度おいしいこのインフラを活用してはじめたのが「ライセンス早わかりセミナー」でした。当時は、新宿のセミナールームで実施していた内容を、いろいろとアレンジしてオンデマンドでも使えるように構成しなおしていました。

これが非常に評判が良くて、とはいえ Live Meeting を当時はほとんど使ったことがなかったのもあり、あちこちのセミナーのサポートをしました。何かあれば呼ばれていたり、突然サポートが来たりということではありました。

なんといっても、私が Live Meeting のツールが好きだったので、 @shinjiko9 にもいろいろとサポートを貰いながら、またネタを多くの人が持ってきてくれたので楽しくできました。

楽しかった仕事シリーズ – TechNet Flash

TechNet に関しては、サブスクリプション以外、TechNet Online と TechNet Flash と両方担当をしていました。まずは、TechNet Flash から先にご紹介します。

TechNet Flash を担当した最初の頃、テキストメールのみの仕組みしかありませんでした。そんな中、HTML 版も選択することができるツールが出るということになり、いち早く HTML 版を配信しよう!ということにしました。周りからは、HTML メールは評判悪くなるのでは?読んでもらえなくなる!という意見もありましたが、テキストのメールで装飾しているのを見ると、いつも職人芸だな。。。ある意味読みにくいな、と思っていました。ということで、HTML で画像で表現力が上がり、読みやすいということで採用をしました。

その後は工夫をいろいろとしました。当初は本当にトピックを掲載していただけでした。かつ、記事募集をするのではなく、Microsoft.com/japan も担当していたこともあって私が最近公開されたホワイトペーパーをピックアップしたり、担当にも同じように探してもらって作っていました。

ただ、これでは何だか味がないな、ということで編集後記を書くようにしました。書くようにしたのはいいのですが、2週間に一度締め切りが来ることに。後悔をしたのは言うまでもありません。

その後、TechNet に関してはマーケティングチームが結成されました。今では IT Pro 向けのニュースレターとして多くの購読者を抱えるニュースレターとして確立しましたが、私は頑張って運用するので手一杯でした。なんせ、Microsoft.com の各種サイトも担当いましたので (^^;

TechNet Online に関しては2回ぐらいに分けてかけるかもしれない。どういう風に書こうかなぁ。

楽しかった仕事シリーズ – Microsoft.com 担当

入社して1年目から6年近くやったのがこの Microsoft.com の担当でした。当時は Windows 担当だった人がいたのですが、半年ほどするとその人は辞めてしまい、気づいたら製品担当としては私がチームの人を見ながら見るという状況になりました。

そしてしばらくすると、TechNet 担当の人もサブスクリプションに集中する、ということで Online は私にやってきて、TechNet Online も担当することになりました。そこまで来ると、Microsoft.com の全体の 6 割近くは私の担当する範囲(もちろん、アシスタントの人もいますが)、残るはパートナープログラムやライセンス、そして MSDN と大きなサイトもありますが、統率する必要が出てきて、トップレベルのアクセス権を持つことになりました。 Microsoft.com/japan の配下、全部書き換えができるように。

もう思い出を羅列すると長くなるのですが、キーになるのはいくつかあります。TechNet は後日別途書きますが、それ以外でいくと以下の3つがやっぱり大きいですね。

  • Codered / Nimda / Slammer などのセキュリティの脅威
    製品の脆弱性を利用した大規模な問題が発生した時は、情報を素早く伝えるという部分、そして社内での連携が求められました。当時は関係する製品のトピックに関しては、製品担当者が決めて更新をするということになっていましたが、これに関しては集中管理して、セキュリティに関しての問題が起これば掲載をする、また関連製品のニュースレターにもトピックを掲載する、という取り組みをしました。
    また、TechNet サイトでの情報提供のスピードアップを図るために、事前に作業依頼が入れば夜中でも更新をする体制を取りました(まぁ、徹夜確定とかそういう体制でしたが)。そして、この経験を活かして、セキュリティチームにて情報提供ができるようになど、いろいろと変更をして私の役割は終わりましたが、当時はどうしたものか!という感じの仕事でしたが、それを素晴らしい人たちと一緒に仕事できたのは、今となっては楽しい思い出です。
  • Microsoft.com のライブラリ対応
    製品のページでは、Microsoft.com のライブラリを使った効率のいい作業ができるように、とライブラリが提供されていたのですが、実は本社が提供しているライブラリは日本語を正しく扱うことができない場合が多くありました。そこで、本社のソースコードを参照して、日本語を扱うことができるようなパッチを当てたライブラリを作成して、それを展開したりしていました。
    たまに、本社の大本のところに問題があれば、エスカレーションをして直してもらい、最終的には本社のライブラリで使えるようになりましたね。このときは、日本にも Microsoft.com テクニカルサポートチームがあって、そこと連携するパターンでした。そして ASP.NET になるのと同時に CMS Server に対応するときには、TechNet を皮切りにどんどん作業をして、本社でもできなかった完全コンバートを達成しました。早期にテストに混ぜてもらい、最初から2バイトに対応することができました。とはいえ、この仕組み自体は TechNet ではすでに終了していたりします。
  • 各種製品のラウンチキャンペーンのサポート
    製品が出るときに、タイミングよく製品のサイトを立ち上げることは非常に重要です。なので、新しい製品のスケジュールを聞いたら、本社側の担当者に話をしてもらってプランを貰ってもらうのですが、これが流動的なのです。オンラインだと、すぐにできるのと、スケジュールを気軽に変更できるというのが、対応を遅らせてしまうわけです。
    そこで私は、本社のサイトをアップする前の原稿を調べて、それをコピーして先にローカライズをして、公開されたものとの差分を調べて、差分を翻訳するという取り組みをしたりしました。また、翻訳に関しては当時はいろいろとややこしくて、パートナーチームが翻訳していたり、製品チームが翻訳していたり、本社が翻訳をしていたりと2重3重で翻訳をしていることがありました。これは無駄だったので、翻訳プロセスをなるべく一元化して、重複して翻訳しないようにという取り組みも始めました。
    一番すごかったのは、Windows Server 2003 でしたね。この製品、日本語版が発売されたときは 100% ホワイトペーパーも含めて翻訳しました。翻訳会社を複数使って短期間に翻訳する必要が出てきたり、出てきただけでなくてレビューもしないといけません。私も簡単なものであればレビューをしてアップしたりしました。

最後の製品のラウンチに関しては、実は1点楽しくない部分がありました。というのも、実はどの製品もラウンチしてラウンチパーティとか関係者を呼んでやるわけなのです。そして、私も関係者として呼んでもらえるのですが、その頃は次の他の製品のラウンチに関わっていてパーティに参加することができないという。。。。

とはいえ、この時に本当に多くの人と一緒に仕事をすることができました。それもどれもスーパーな人たちが多かったですね。それこそ、翻訳の予算を貰いにいったら「いくらいる?効率よく使ってね」とか、当時はそんな時代でした。

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