メール、スケジュール、連絡先などを一元管理できる Outlook は、使いこなせばもう他のメールソフトは使えなくなります。当然ながら Exchange Server との相性は非常にいいので、Exchange Online を使う場合は、Outlook Web Access ではなくぜひ Outlook を使っていきたいところです。
そして、最新バージョンの Outlook 2010 からは複数の Exchange Server に同時接続できるようになりました。これまでは、Outlook のプロファイルの切り替えをする必要がありましたが、今後はそういう必要はありません。
ではどういう風な手続きになるのでしょうか?すでに Exchange Server につながっているプライマリのメールアドレスがある、という状況から追加をする手順を紹介します。
まず普通に Outlook 2010 から追加をしようとしたら、こんなダイアログが出てきます。ということで、Exchange Server 複数設定をするときは、コントロールパネルから設定をする必要があるということですね。
ではコントロールパネルを開いて、「メール」の項目を調べましょう。Windows 7 であれば、右上の検索ボックスに「メール」と入れるだけでフィルタされます。便利ですね。
メールをクリックすると、設定画面が出てきます。
ここで、「電子メールアカウント」のボタンを押しましょう。
既存のアカウント(黒塗りさせていただきました)が表示されていれば、1つ目の Exchange の設定は完了しています。そして、メールボックスを追加するということで「新規(N)…」のボタンを押します。
追加をするのは電子メールアカウントなので、このままで「次へ」のボタンを押します。
ここで、メールアドレスなどで Exchange Server の情報を引っ張ってこれる場合は、名前、電子メールアドレスなどを入れて、自動的にサーバーの設定も進めてもらいましょう。
ただしこれでうまくいかない場合、一番下にある「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)」をクリックします。
ここでサーバー名や、詳細設定のボタンを押して認証サーバーの設定や、「HTTP を利用して Microsoft Exchange に接続する」などの設定を進めて、名前の確認ができれば設定は完了です。
これで設定は完了です。
ちなみに注意点を1つ。2つ目のアカウント以降に関しては Outlook を立ち上げるたびにパスワードを入力しなければいけません。1つ目はデフォルトの認証で、2つ目はそれ以外の認証ということを考えると、まぁこれはセキュリティ上仕方がないとは言えますね。ただ、これだけなので、プロファイルの入れ替えをしなくてもいいというのは、本当に助かります。
BPOSを使う人、Exchange Server をメールサーバーで利用する人、などなどこれは非常に便利な機能ですので、Office 2010 にバージョンアップをするのはお早めに。














































